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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-03-05 第15回国会 衆議院 運輸委員会 第23号

なお最近できました国際電信電話株式会社につきましては、これは別な執行機関を設けないで、商法にのつとつて取締役会を執行機関にいたしておるわけでございますが、なおかつ取締役及び監査役の全員を政府認可にかかわらしめておるわけであります。本法におきましては、前申し上げましたような趣旨から、特に会社を代表すべき取締役についてのみ大臣の認可を受けるということになつておるわけでございます。

荒木茂久二

1951-08-14 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 閉会後第10号

それから最後にこの問題が停頓しまして、二月の二十六日に公益事業委員会としては会長社長、副社長というようなものをみずからきめることは間違いである、各社の定款によつて取締役会の互選によつてきめるべきである、行過ぎであつたという、いわゆる白紙還元がありまして、それでまあ軌道に乗つたということになります。

林誠一

1951-05-28 第10回国会 参議院 法務委員会 第20号

その制限方法は、株式讓受人を、その株式会社事業関係ある者であつて取締役会の承認をしたものに限ることができることとしたのであります。  第二点は、日刊新聞紙発行を廃止し、又は引続き百日以上休止し若しくは休止しようとするときは、速かに定款を変更して、株式讓渡制限に関する規定を削除しなければならないことといたしました。  

押谷富三

1951-05-26 第10回国会 衆議院 本会議 第41号

その制限方法は、株式譲受人を、その株式会社事業関係のある者であつて、取締役会が承認した者に限ることができるとしたのであります  第二に、日刊新聞紙発行を廃止し、または引続き百日以上休止し、もしくは休止しようとするときは、すみやかに定款を変更して、株式譲渡制限に関する規定を削除しなければならないことといたしました。  

安部俊吾

1951-05-26 第10回国会 衆議院 法務委員会 第32号

小木專門員朗読〕   日刊新聞紙発行目的とする株式会社及び有限会社株式及び持分の譲渡制限等に関する法律案株式譲渡制限等)  第一条 一定の題号を用い時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙発行目的とする株式会社にあつては、商法(明治三十二年法律第四十八号)第二百四条の規定にかかわらず、株式譲受人を、その株式会社事業関係のある者であつて取締役会が承認をしたものに限ることができる。

安部俊吾

1950-04-29 第7回国会 衆議院 法務委員会 第37号

アメリカにおきましても、この取締役権限行使にあたりましては、ブルー・スカイ・ローという法律が制定されておるのでありまして、こうした法律によつて取締役権限行使にブレーキをかけております。この状態はわが国商法の一部改正に基く会社の運営にあたりましても、当然考えられるべきことでありまして、政府はこれに類似するわが国にも法律の必要なことを御研究、御検討を願いたいと思います。

田嶋好文

1950-04-14 第7回国会 衆議院 法務委員会 第28号

取締役経営上の自由を縛られて手も足も出ないというならば、これを改めることが必要でありますけれども、現行法におきましては、取締役はそういう自由を縛られておるわけではなく、実際上非常にその勢力が強く、監査役を抑えているくらいで、株主総会といえども定時総会をときどき開くという程度であつて、取締役の自由が縛られておるわけではないのでありますから、特に改正しなければならぬほどの必要はないと考えます。

野津務

1950-04-11 第7回国会 衆議院 法務委員会通商産業委員会連合審査会 第2号

つて取締役会というものを法定いたしまして、そしてその取締役に対しまする監督権を拡大いたしましたことや、また取締役経営と資本の分離の一つの現われといたしまして株主以外から選ぶことができるようにいたしたこと等におきましては、むしろ現状に合つたもので、非常によいものだということは先刻坂本委員の御質問に対して私はお答えいたしておいた通りでありまして、この点につきます御意見に対しまする適当の答弁を、実は発見

宮幡靖

1950-03-07 第7回国会 参議院 法務委員会 第6号

そういたしますると、結局業務執行権というものは、監査役会計監査があるのみでありまして、証券取引法による国家的な監督は別といたしまして、会社内部機関による監督というものが非常に乏しくなるのではないか、幾ら株主総会において株主の信任によつて取締役の地位についたとしても、人は間違いがないということは保し難いので、その場合に誰も会社内部機構としてこれを直接に監査する機能のないのは不十分と言わなければなりませんので

岡咲恕一

1950-03-02 第7回国会 参議院 法務委員会 第4号

つて取締役会は業務執行ついての全責任を負い、みずからの責任においてその選任した執行機関たる代表取締役執行監督することとなるわけであります。その結果従来のような監査役による業務監査を存置することは適当でないと考えましたので、監査役制度を廃止し、別に会計監査のみを司る機関として、新たに会計監査をする制度を設けることといたしました。これが第二百七十三条から二百八十条までの規定でございます。  

岡咲恕一

1950-01-24 第7回国会 衆議院 法務委員会 第3号

その次に問題になりましたのは、取締役選任の問題でございまするが、これは現行法では通常総会において取締役選任され、しかも通常総会には一般に定足数規定がありませんので、極端に申しますと、ごく少数株主が出席し、ごく少数議決権行使によつて取締役選任される、そうしてその選任された取締役は、何どきでも通常決議によつて解任される。

岡咲恕一

1948-11-15 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第12号

何もメタノールをやつておるからといつて日本肥料が株を持つことはないじやないかということで話が解決して、結局においては日野原氏の何らの盡力を得なかつたが、霊力を得た目的も加わつて取締役にしたのだ、こういう話であります。私はその当時は全然局外の人間でありましたから存じません。こういうことでありました。

莊野精二郎

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